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サイエンスポータル編集ニュース

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【 2007年 2月28日 2030年のバイオマス燃料生産ガソリンの1割に 】

政府のバイオマス・ニッポン総合戦略推進会議が、「2030年までに国産バイオマス燃料の生産を原油換算で年間360万キロリットルに拡大する」という工程表を27日、まとめた。

この量は、現在のガソリン消費量の1割に相当する。

工程表によると、当面は、さとうきび糖みつや規格外小麦などのデンプン質など調達が容易な原料や廃棄物からのエタノール生産を行い、2010年ごろまでに原油換算で3万キロリットル程度の生産を見込んでいる。

その後は、稲わらや木材などのセルロース系原料や資源作物から効率よくエタノールを製造できる技術を開発し、2030年には、バイオマス燃料の生産を原油換算で年産360万キロリットルまで拡大するとしている。

バイオエタノールの生産では、米国、ブラジル両国が突出しており、両国だけで世界の生産量の約7割を占めている。

日本の取り組みは遅れており、工程表の生産量を実現するには、技術面の課題だけでも効率的なエタノール生産技術のほか、バイオマス量の大きな資源作物の育成、省力・低コストの栽培技術の開発、さらには稲わら、林地残材などの原料を安く収集、運搬するシステムの整備などが必要、とされている。

 

【2007年2月】
2007年 2月28日 2030年のバイオマス燃料生産ガソリンの1割に
2007年 2月27日 イノベーション25の中間とりまとめ公表
2007年 2月26日 情報収集衛星打ち上げ H-UAロケットも新時代に
2007年 2月23日 ナノテク時代にふさわしい超小型真空ポンプ
2007年 2月22日 新農業者大学校が来年開校
2007年 2月21日 情報収集衛星の打ち上げ24日に再延期
2007年 2月21日 静かな超音速機の研究開発計画を報告
2007年 2月20日 情報収集衛星打ち上げ22日に
2007年 2月20日 神奈川県が地域活性化目指す科学技術政策大綱
2007年 2月19日 温暖化対策に関するスターン報告の日本語訳公表
2007年 2月16日 情報収集衛星の打ち上げまた延期
2007年 2月16日 SERVIS衛星打ち上げドイツのロケットに変更
2007年 2月15日 2050年までにCO2の70%削減は可能
2007年 2月14日 若田さん宇宙ステーションでの任務に自信
2007年 2月13日 フラーレンに活性酸素除去能力、産総研が確認
2007年 2月 9日 衛星破壊実験で中国との協力自粛へ
2007年 2月 8日 長寿命放射性核種の短寿命化にめどつける成果
2007年 2月 6日 IPCC報告書の概要を公表
2007年 2月 5日 IPCC報告受け研究者が緊急アピール
2007年 2月 5日 IPCC第1作業部会報告書骨子
2007年 2月 5日 きく8号の通信機器に異常
2007年 2月 2日 宮崎県新富町の鳥インフルエンザウイルスもH5型
2007年 2月 1日 植物の根の成長促す遺伝子発見
 

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