再生医療をはじめ医療分野への応用に大きな期待が寄せられている人工多能性幹細胞(iPS細胞)研究を加速するため、科学技術振興機構は5月11、12の両日、京都で国際シンポジウム「iPS細胞研究が切り拓く未来」を開催することを明らかにした。
幹細胞研究をリードする世界の研究者の出席を求め、最新の研究状況や各国の取り組み状況を報告してもらい、国際協力の方向を見い出す機会とするのが狙い。
iPS細胞研究のパイオニアである山中伸弥・京都大学教授のほか、昨年のノーベル医学生理学賞受賞者のマーティン・エバンス英国カーディフ大学生物学部長、iPS細胞研究でも最先端の研究成果を挙げているルドルフ・イェーニッシュ米マサチューセッツ工科大学ホワイトヘッド研究所教授、さらに山中教授とともにことしのロベルト・コッホ賞受賞者に決まったハンス・シェラー・ドイツ・マックスプランク分子医薬研究所長、アービン・ワイスマン米スタンフォード再生医療研究所長などの講演が予定されている。
2008年2月22日ニュース【山中伸弥教授がコッホ賞受賞】
2007年10月9日ニュース【ノーベル医学生理学賞は、昨年米文献情報会社予測の3人に】
2008年1月29日ニュース【iPS細胞で研究提案繰り上げ募集】
2008年1月23日ニュース【京都大学にiPS細胞研究センター設置】
2008年1月18日レビュー【英科学誌の記事は褒め殺し?】
2008年1月11日ニュース【iPS細胞研究支援に新年度30億円以上投入】
2008年1月9日ニュース【iPS細胞研究で具体的な推進策検討へ】
2007年12月26日ニュース【米科学誌の新技術ベスト50に山中伸弥教授ら】
2007年12月25日ニュース【iPS細胞研究推進で特別プログラム】
2007年7月 科学技術振興機構・研究開発戦略センター報告書「『幹細胞ホメオスタシス』国際技術力比較調査(幹細胞研究)」
2007年12月18日ニュース【米カリフォルニア州がiPS細胞研究を支援】
2007年12月14日レビュー【最先端の研究拠点に不可欠の間取りとは?】
2007年12月12日ニュース【発がん遺伝子用いないiPS細胞作製法を改善】
2007年12月12日オピニオン・山中伸弥・京都大学 再生医科学研究所【チームジャパンで戦わないと負けてしまう】
2007年12月10日ニュース【iPS細胞研究で急きょ、特別シンポジウム開催】
2007年12月7日ニュース【iPS細胞の治療効果マウスで確認】
2007年11月21日ニュース【ヒトの皮膚から万能細胞】
2006年8月30日「科学者になる方法」【山中伸弥・京都大学再生医科学研究所教授「臨床医から研究者に 新たな治療法求め」】
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