ボルネオ島のオランウータン生息地を回復させるプロジェクトをWWF(世界自然保護基金)マレーシアとマレーシア・サバ州政府が協力して進めることで合意、覚書を取り交わした。WWFジャパンによると、このプロジェクトに対し、伊藤忠グループが2億5,000万円の資金援助をすることが決まっている。
ボルネオ島では急激な森林破壊が進み、オランウータンの生息地がどんどん狭められている。プロジェクトは劣化したサバ州の熱帯林のうち967ヘクタールを5年かけて回復させることを目指す。この区域は優良な熱帯林が多い「ハート・オブ・ボルネオ」と呼ばれる地域に含まれる。2007年2月にはWWFの呼びかけにより、ブルネイ、インドネシア、マレーシア3カ国政府が22万平方キロを超える地域の保全を目指すことで合意している。
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